【ご家族のデータ】
- 夫:36歳
- 妻:34歳
- 長男:1歳
- 長女:8歳
- 次女:5歳
【スポット情報】
- 場所(施設)名:SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ
- 住所:〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-63 彩の国ビジュアルプラザ
- 公式サイトURL:http://www.skipcity.jp/
映像を合成してもらって面白ビデオを撮ろう
スキップシティにはNHKアーカイブス・彩の国くらしプラザ・産業技術総合センターなどの施設が集まっています。
そのなかの一つにビジュアルプラザがあるんです。
車で行く場合はSKIPシティの駐車場が直結していて便利です。
入館料は大人510円で、子供が250円です。
2階、3階フロアに分かれて展示がありますが、子供が最も盛り上がるのは3階にある合成映像を作れるコーナーです。
入場料を払えば無料で参加できますが、別途500円を払えば映像を保存するためのDVDの購入ができます。
私たちは日曜日に行ったのですがかなり空いていて、いずれもほぼ並ばずに体験することができました。
合成映像は青い背景の前で撮影をするのですが、青い服を着ていくとその部分だけ透明人間になってしまいますので注意が必要です。
小学校3年と年長の娘は『アナウンサー体験』でアナウンサーになりきって、スーツのジャケットを着て格好よくニュースを読みました。
小さい体で一丁前なところが妙におもしろかったです。
この『アナウンサー体験』には撮影の時に決められたセリフを読む必要があるので、ひらがなが円滑に読める小学生以上の子が対象かなと思いました。
また『歌のおねえさんと歌おう』ではお姉さんは合成画像の中の人なので実際にはいないのに、映像ではうまいこと一体化しているのが絶妙でした。
本当に一緒に踊っているようで、後から映像を見て子供たちがとても喜んでいました。
こちらは歌ったり踊ったりするだけなので『アナウンサー体験』と違い小さい子の方が楽しめると思います。
ほかにも空飛ぶじゅうたんにのって旅をする合成映像もあり、じゅうたんにのれるなら大人も一緒に参加できます。
お母さんから離れられないお子さんも体験しやすいと思います。
『空飛ぶじゅうたん』と『アナウンサー体験』は土日のみの開催で当日予約制となっています。
体験を必ずしたいならば、午前中に行くことをおすすめします。
テレビの歴史や撮影の仕組みを実物で学べる
2階は映像学習ゾーンになっていて、映像の歴史や映像制作の仕組みを楽しく学べます。
テレビの色の出し方は、
- 光の3原則からきていること
- プラズマテレビと液晶テレビの違い
などをプリズムなどの実物を展示しながらわかりやすく解説してくれています。
うっかり子供を見失うほど大人が見入ってしまいました。
その間子どもたちは、波や雷の効果音を体験したり、パリの街並みの美術セットなどを見たりして遊んでいました。
一番おもしろいのは忍たま乱太郎のアニメを使って体験できるアフレココーナーで、役になりきるよりも口を合わせて話すほうが難しいと子供と盛り上がりました。
期間限定展示のワークショップで飽きずに遊べる
3階の奥のスペースでは企画展を行っていて、ゲーム展やVR体験など、最新の科学が感じられるコーナーが期間ごとにいろいろと展示されます。
私たちが行ったときはバイオロギングの展示が行われていました。
これは動物の体にカメラをつけて、動物の行動を把握するための調査方法です。
このビデオをみると動物の視点で世界を見ることができます。
カメが一生懸命カニを追いかけて食べるところは、カメとカニの必死の追いかけっこが面白くてゲラゲラ笑ってしまいました。
狭いコーナーではありますが、普段知ることのない科学の分野を垣間見ることができます。
この企画展には足を運ぶ価値があると思いました。
【スポット情報】
- 場所(施設)名:鴨池公園
- 住所:神奈川県横浜市都筑区荏田東三丁目、荏田南一丁目
- 公式サイトURL:http://www.city.yokohama.lg.jp/tsuzuki/kusei/kouhou/midokoro-04.html/