歌舞伎俳優の中村獅童さんの突然の「肺腺癌」という告白。
とても驚きました。
いつもと変わらずとても元気で、病気なんてみじんも感じさせない舞台での立ち振る舞いで観客を魅了させていたのに…。
幸い早期発見だったということで、手術を受ければ完治するという医師の言葉に、本人も多くのファンの人たちもホッとしたのではないでしょうか。
4つに分類される肺がんの中でも、最も一般的なタイプと言われる「肺腺癌」。
自分はタバコを吸わないから大丈夫と安心してはいけません。
肺腺癌に限ってはそうではないんですよ。
肺がん発症のリスクは、タバコを吸わない人の4倍~5倍と言われていますが、肺腺癌は1.5倍~2.5倍とこの程度。
喫煙者とさほど差がないんです。
ケガなどと違って体の中にある臓器は目に見えて異常が分かりません(>_<)
だからこそ人間ドックなどで定期健診が重要なんですよ。
もしその人間ドックで異常が見つかっても、早期に治療すれば完治する確率だってグンと上がります。
異常を早期に発見するためにも検診も数年に1度ではなく、毎年受診するのがベストですね。
特に40代以上は、ガンの発症率が高くなっています。
検診はもちろん、日頃の体調管理に気を付け健康で楽しく過ごしましょうね♪
肺腺癌はタバコを吸わなくてもかかるの?中村獅童さん手術の衝撃
