池の水ぜんぶ抜くで巨大肉食魚アリゲーターガーを捕獲!

新芽が芽吹く生命の力強さ

人気テレビ番組「池の水ぜんぶ抜く」がますます注目を集めているようです。
26日ンに放送される「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦5」では、大阪の寝屋川市のため池で巨大肉食魚の捕獲に成功したとのこと。
池の水をぬくのは決してふざけてやっているわけではなく、外来種の駆除や池の環境改善に役立っているのです。

自治体からうちのもやってほしい!と直々に依頼が来るほどの人気ぶりで、放送を重ねるごとに反響を巻き起こしています。
寝屋川市の山新池では以前からアリゲーターガーが目撃され、本来いないはずの魚が住むことで生態系への影響を懸念されていました。
今回は市民団体や学生約30人が地引網での捕獲を行いましたが失敗、この番組に協力を要請したそうです。
捕獲されたのは体長1メートル以上のアリゲーターガーと、70センチのロングノーズガー。
大きくなって飼いきれなくなった人が池や川に捨てることがあるそうです。
今回は他にも外来種のスイレン5トンや、ウシガエル、キバラガメといった外来種の駆除も行ったそうです。
日本古来の環境を守るために各自治体で池の環境保全は大きな課題になっているそうです。
この番組は社会的な反響も大きく、視聴率も高いので、ますます人気番組になりそうですね。

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