鏡餅っていつまで飾るものなの?


鏡餅っていつまで飾るものかご存知ですか?
はっきりした「いつまで」って言う日にちが分からないから、調べてみました^^
まず、鏡餅はなぜ飾るのか?

意外と知らないですよね。
鏡餅の由来は、昔の神事などの儀式の際に使う鏡の形に似ていた為、それから鏡餅と呼ばれる様になったのだそうです♪
そうして鏡餅は神様にお供えする物になったんですね。
鏡餅を飾る時期は、 「一般的に12月28日」からです。
特に避けたい日にちは、29日と31日です。
九が苦しむに繋がるため、駄目です。
31日も一夜飾りになるため、葬儀と連想させてしまい、これも駄目です。
なので、28日か30日がいいそうです。
そして、鏡餅はいつまで飾るのでしょうか?
それは「1月11日頃まで」となっています。
本来、鏡餅は神様にお供えするものなので、松の内まで下げたり、食べたりしてはいけません。
11頃を過ぎてから鏡開きするようにしてくださいね♪
そして、鏡開きのやり方にもマナーがありますよ。
かちんこちんになったお餅開いていかないといけないのですが、包丁で切るのは絶対に駄目です。
また、武家社会から始まった鏡餅は、切る事で切腹に繋がるので、「切る」と言わず鏡開きの際には「開く」というようにしましょうね♪
水に浸けておいて柔らかくなったお餅を手で開いてもいいですし、金槌とかで開いていくようにしましょう。
食べ方は特に何も決まり事はないので、美味しく頂きましょう^^

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