夏休みの宿題と言えば読書感想文。
最後の最後まで宿題を溜めて苦労した経験、きっと誰にもありますよね。
なかでも読書感想文は書くのに時間もかかるし、そもそも本を読む時間も必要なので、なるべくためたくない宿題ですよね。
お子さんに7月のうちに終わらせなさい!って声掛けしているお母さんも多いのでは。
でも、子供から「どうやって書いたらいいかわからない」「書き方を教えて」と言われたら、うまく答えられますか?
「そんなの自分で考えなさい」って言ってしまいそうですが、親御さんがうまく助け舟を出してあげることで宿題がスムーズに終わることもありますよ。
そこで、読書感想文の書き方をざっくりと理解しておきましょう。
まず、書き出しでつまづいてしまうと先に進めませんので、最初に何を書いたらいいのか、読書感想文の構成を知っておきましょう。
大きく分けて4つの章で構成するとよいです。
オープニング、あらすじ、感想、エンディングという順番です。
オープニングに書くことは、この本を選んだ理由や、本と出会ったきっかけを書くとよいですよ。
本を読む前の自分を紹介する感じです。
そして、エンディングがセットになっているとなおいいですね。
エンディングには本読んで自分にどんな変化があったのか、を書くとよいです。
参考にしてみてくださいね。
読書感想文の書き方ってどうすればいいの?コツは4つの構成にあり!
