喪中で年賀状がきてしまった時の返事はどうすればいい?

喪中
身内の不幸で新年のあいさつができない場合、それを控えさせていただくという意味の喪中はがきを出すのは知ってますよね。
この喪中はがきは通常、12月5日頃までに出すのが望ましいんですって。
余裕をもって伝えることで、相手の方も年賀の挨拶を控えることができますよね。

でも急な不幸で喪中はがきを出すことができなかったり、喪中はがきを送ってない人がいた場合などは、こちらが喪中と知らないので年賀状が届いてしまいます…。
届いた年賀状を見て「どうしよう…」と困ってしまいますよね(>_<)
喪中なので新年のあいさつは控えなければならないし、かといって、何もせずそのままにしておくのも失礼だし…。
そんなときのために覚えておくといい知識、教えますね(^_-)-☆
喪中の時に新年のあいさつである年賀状がきてしまった場合は、寒中お見舞いとして返信すればいいんですよ。
この時に気をつけなければいけないのは、正月飾りを飾っておく松の内が過ぎてから出すということ!
1月7日までは年賀になってしまいます。
そして遅くても1月中に返事を出すのが望ましいですよ。
内容としては、「寒中お見舞い申し上げます。」から始まり、年賀状のお礼・喪中の知らせとお詫び、最後にあいさつといった感じでいいかと思います。
ちなみに、喪中と知らずに年賀状を出してしまった場合には、喪中と知った時点で早めにお詫びの言葉を送りましょう。
この返信も寒中見舞いとしてでも問題ないですよ。
喪中時のマナー、知っておけば安心ですよね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次