お正月が過ぎたくらいから七草粥という言葉が出てくるけど、いつ食べればいいんだろう?
今さら人には聞けないと思っている人いるんじゃないでしょうか。
この七草粥を食べる日、それは1月7日です。
それを朝に食べるんだそうです!
なんで1月7日なんだろう?と気になったので少し調べてみました。
この7日という日は「人日の節句の日」なんです。
人の日という意味で、無病息災を願い邪気払いをする日なんですよ。
他にも理由があって、お正月の間って美味しいものばかり食べてしまいますよね。
だからお腹にやさしいお粥を食べて、食べ過ぎて疲れてしまっている胃腸を休ませてあげるという意味もあるです。
もう1つ、これは私の母が言っていたんですが、その年の1年、食べ物に困らないようにという願いもあるんだよと(^^♪
母もそのまた母に教えてもらったそうです。
地方によっていろいろな由来や言い伝えみたいなものがあるみたいですね(^_-)-☆
さあ!1月7日の七草粥。
作ったことがない人や食べたことのない人、チャレンジしてみませんか☆
作り方はとても簡単♪
春の七草を準備します。
セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの7つですよ。
それぞれに意味があって体にいい効果があるんです。
七草は1つ1つ買い揃えなくても大丈夫。
スーパーなどでセットで売られているのでとても便利ですよ。
これを刻んでお粥に混ぜればできあがり(^^)v
お粥は炊飯器でも作れますが、ひと手間加えて土鍋で作ると、
とても美味しくできますよ~☆
七草粥で胃腸を整えて、1年元気に過ごしましょうね♪
七草粥っていつ食べるの?由来や美味しい作り方について
