ひな祭りに食べるメニューの意味ってあるの?

新芽が芽吹く生命の力強さ

3月3日はひな祭り。女の子の節句ですよね。
ちらし寿司などを食べ健やかな成長を願う日本の伝統行事です。
家には雛人形を飾り、主役である我が子には素敵な着物♪

この日が来るたびに成長した我が子に感動してしまいます。
そんなひな祭りと言えば何を思い浮かべますか?ちらし寿司やハマグリのお吸い物、ひなあられや甘酒などではないでしょうか。
これらの縁起物にはそれぞれ意味があるんですよ。
もし子供に聞かれたときに答えられなかったら恥ずかしい…。
堂々と答えられるようにここで紹介していきますね(^^)v
ちらし寿司には諸説あるんですが、一説には平安時代に伝わった「なれ寿司」をお祝いの膳に使ったのが始まりだと言われています。
そのなれ寿司がだんだんと華やかになっていき、今の色とりどりのちらし寿司になったんです。
楽しく華やかなお祝いの席に地味な食事は似合いませんものね☆
ハマグリのお吸い物は、対になっていることから素敵な男性と幸せな夫婦生活をおくれますようにという、親の願いが込められているんです。
子を想う親心は昔も今も変わらないんですね(^^♪
健康を祈願する意味のあるひなあられ。
四季を意味する4色で構成されています。
1年を通して幸せを♪という意味なんですよ。
このようにひな祭りでの縁起物には、子供を1番に想う気持ちが溢れているんです。
来年のひな祭りも心から祝ってあげましょうね(^_-)-☆

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