年越し蕎麦ってなんで食べるのか知ってた?こんな意味があるんです


大晦日に食べる年越し蕎麦。
年が明ける前に蕎麦を食べ始め、年を越すという日本独特の文化です。
日付が変わる時間、いつもなら寝ているという人も多いのではないでしょうか。

ではなんで12月31日の夜中にお蕎麦を食べるんでしょう?
食卓にお蕎麦がでるから…
毎年恒例だから…
などなんとなく食べているだけで理由を知らない人もいると思いますので、年越し蕎麦のいろいろをお話ししていきますね。
蕎麦は他の麺類に比べて切れやすいですよね。
そこから「今年一年の厄を断ち切る」という意味を込めて食べられるようになったんです。
内臓に溜まった毒を取り除いてくれる体にいい食べ物として、昔から多くの人が食べていたんですよ。
そして細く長いことから長寿への願いも込められているんです(^^♪
このように年越し蕎麦の由来を聞くと、お蕎麦の重みを感じる気がしませんか☆
だから子供のころに眠い時間にもかかわらず、母に言われるがまま蕎麦を食べていたんだなとしみじみと思いました。
この年越し蕎麦の食べるタイミングも気になりますよね。
これは決まりはないんです。
31日ならいつ食べてもいいのですが、一番多いのは大晦日の夜、除夜の鐘を聞きながら食べるという人みたいですね。
小さいお子さんのいる家庭では夕食に食べたり、お昼に済ましてしまったりといろいろです♪
意味を知った今年の年越し蕎麦は、一味違うかもしれませんね(^_-)-☆

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