秋の花粉症に要注意!意外と侮れないその理由とは?

新芽が芽吹く生命の力強さ

花粉症といったら春のスギ花粉という印象が強いですよね。
そうではないんですよ!
基本的に1年中花粉は飛散しているんですよ。

そして注意が必要なのが春の花粉症に続いて秋の花粉症なんです。
春と秋の花粉症の違いや特徴、注意点など紹介していきますので覚えておくといいかもしれません。
まず花粉を飛散させる春の代表的な植物は誰もが知っているスギですよね。
では秋はどんな植物なんでしょう?
知らない人も多くいると思いますがブタクサやヨモギ、カナムグラが危険なんです。
いずれも8月から10月の期間が要注意!
これらは公園や市街地などとても身近に生息しています。
公園で遊んでいたら鼻炎の症状が…なんてことありませんか?
知らず知らずのうちに吸い込んでしまい花粉症になってしまったり、悪化してしまったという人も多いんですよ。
ブタクサやヨモギの生息していそうな場所は避けるようにしましょう。
そして春と秋の花粉症の特徴の違いは、春のスギ花粉の鼻水やくしゃみなどの症状と異なり、秋のブタクサ花粉は鼻がムズムズしたり、酷いときにはぜんそくのような症状がでることもあるんです。
これは花粉の粒子に原因があり、粒子が細かいブタクサ花粉は気管にまで入り込んでしまうからなんですよ。
放置しておくと危険ですので、おかしいと思ったらすぐに病院で検査してもらってくださいね。
花粉の予防と対策をしっかりとして、辛い時期を乗り切りましょう(^_-)-☆

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