お彼岸とは?いまさら聞けない知識をまとめてみました!

新芽が芽吹く生命の力強さ

日本独自の文化であるお彼岸。
ご先祖様や自然に感謝をささげる日とされています。
お寺での法要やお墓参りをするというところでは、お盆のプチバージョンといった感じですね。

お彼岸には春と秋の2回あり、春分の日・秋分の日を中心に前後3日間。
ですので彼岸の入りから彼岸明けまで各7日間ということになります。
ではなぜ法要やお墓参り?と疑問に思っている人もいるのでは?
今さら恥ずかしくて聞けないという人に簡単に説明しますね☆
これにはちゃんとした意味があるんですよ。
春分の日と秋分の日は昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですよね。
仏教ではご先祖様のいる世界を彼岸、私たちのいる世界を此岸とされているんです。
そしてこの昼と夜が半々の春分の日と秋分の日は、西にある彼岸と東にある此岸が最も通じやすくなると考えられているんですって!
そんな意味があるとは知らず、子供のころはただ祝日で喜んでいました(^^ゞ
意味が理解できる年齢になったとき、お彼岸って大事な期間なんだと思ったことを覚えています。
次のお彼岸は秋分の日の9月23日です。
お供えのおはぎを用意して、ご先祖様に手を合わせましょう。

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