秋になりお月見の時期が近づいてくると、この「中秋の名月」という言葉をよく耳にします。
どんな意味なのか知ってますか?
なんとなくしか知らない…
今さら恥ずかしくて聞けない…
などという人もいるのではないでしょうか。
そんな人のために中秋の名月について、意味やプチ知識などお話していきますね(^^♪
この言葉は「満月」という意味なんです。
すすきやお団子を供えてお月見をしたことありますよね♪
キレイなお月様を眺めながら食べるお団子が、とても美味しかったのを今でも覚えています。
あの頃は毎年この日のお月様は満月なんだと当然のように思っていたのですが、実は違ったんです!
中秋の名月の日にちというのは、旧暦の8月15日となっているので毎年同じ日ではありません。
これは知っていますよね☆
その日と満月との日が1日から2日ずれていることが多いのです。
初めて知ったときは少し驚きました。
ずっとお月見のときのお月様は満月だと思ってので…。
でも肉眼ではほぼ満月と見分けがつかないんですけどね。
この中秋の名月には他にも呼び名があります。
それは「十五夜」歌にもありますよね♪
こちらの呼び名の方が馴染みが深いのではないでしょうか。
今年の中秋の名月は10月4日、満月は10月6日になってます。
今年も満月ではなく少し残念ですが、夜空を照らすキレイなお月様が見られるといいですね(^_-)-☆
中秋の名月ってどんな意味?いまさら聞けない知識をおさらい
