細かいことにうるさい亭主関白夫と結婚して後悔しまくりの毎日

細かいことにもうるさい夫に不満爆発！

夫にもっている不満は多々ありますが、1番の不満は細かいところです。
我が家のお金の管理は少し変わっていて、生活費を使った分だけ後から夫に請求してもらいます。
一月分の食費や日用品のレシートを全て控えておき、月末に計算してから請求するのです。
夫は家計簿を付けている為、生活費の明細を知りたいというのが理由です。

割と大雑把な私は、正直面倒で仕方ありません。
できれば毎月定額で生活費をもらい、その中でやりくりしたいというのが本音です。
決まった金額内でやりくりし、その範囲内であればどう使おうと詮索して欲しくないのです。

100円のものも気軽に買えないの？

先日買い物に行った際に、台所の三角コーナーのネットを買おうと思い100均に行きました。
すると夫が「そんなの他の袋で代用できないのか？実家ではお母さんはビニール袋を使っている」と言うのです。
夫の実家がある地域はゴミの分別が無く、ビニールも燃えるゴミも一緒に捨てる事ができます。
でも、私が住んでいる地域は分別がとても厳しく、きちんと分別ができていないと収集してもらえません。
家事をしないので何も知らないくせに口出しをされたことに怒り心頭です。
しかも100円の物を買おうとしただけで小言を言われたことに、日々積もりに積もっていた不満が爆発しそうになりました。

私は義母とは違いますから

夫のお母さんはすごく節約する方で、日々節約をして家のローンをかなり早く払い終えたそうです。
日々ことあるごとに、自分の母親と同じ様にして欲しいと取れることを言われるのが耐えられませんでした。
さすがに私も
「確かに節約は大切だしできる部分は見習うべきだけど、お義母さんみたいにと求められても無理。」
「そもそも私は便利なことなら少し位お金を掛けても良いと思う。」
と、自分の気持ちを伝えました。

妻は夫の奴隷？

ですが夫はお義母さんが実家で身の回りの事を全てやってくれる家庭で育ったせいか、亭主関白な気質があり女が家事をするのは当たり前と思っています。
なので妻が夫の言う事を聞くのが、当たり前という考えがあります。
私が気持ちを伝えても「やろうとしてないだけで実際に自分のお母さんはやってたからできるはずだ」と言われました。
同棲をせずに結婚したので、日々の生活でここまで細かいとは分かりませんでした。
交際中は私に一切お金を払わせない人で、割と太っ腹だったので100円程度の事で小言を言う人だとは思ってもみなかったのです。

想像もしなかった離婚が現実的に

夫の考えを変えるのは難しいので、私が考えを変えるしかないのでしょう。
日々自分は奴隷かと思ってしまい、みじめな気持ちになってしまいます。
本当は気持ちが伝わらなくても、伝わるまで話し合いをするべきなのでしょう。
でももうその労力も使いたくないと思っています。
このままでは、一緒に生活していくのは難しいと考えています。
離婚なんて結婚するときには想像もしなかったけど、現実として真剣に考え始めています。